職種と特徴

運送業の職種

トラックの運転手は運送業で働くことになり地場輸送や長距離輸送、一般貨物といった職種があります。この職種によって働く時間や移動距離などが異なり、実際にトラックの運転手として働くことを考えている場合には職種の内容をしっかりと把握しておく必要があります。

地場輸送とは

一般的に行われている運送業の職種は地場輸送と呼ばれるもので、主に車庫や積地などの拠点から50~200km圏内の配達を行なう仕事で多くの運送会社がこれをメインにしていて、これには同じ配達先を回る定期便通称コーズ便や荷主が同じでも配達先が毎回異なる専属便、いろんな場所の荷主の荷物を運ぶフリー便などもあります。定期便の場合の仕事の流れには朝積みタイプというものがあり、朝7時半頃に車庫を出発し8時には荷主会社で荷物の積み込みを開始して9時には出発し5~10件ほど配達をして夕方16時には荷主会社に帰社、17時には帰庫をするという流れになります。これは毎日繰り返すので道に詳しくない人でも道順を覚えることで簡単に配達をすることが出来ます。しかしいくつかのコースがある場合には数名のドライバーで1週間や1ヶ月といったローテーションを組まれて運送を行なうこともあります。

長距離輸送とは

長距離輸送は名前の通り長距離の配達を行なう運送業で、距離は中距離も含めての主に片道300kmを超える距離を移動します。長距離便は定期便やチャーター便があり、定期便は運賃や燃費だけでなく経費や物量などのことを考えて大型トラックでの業務になります。中型トラックでの長距離輸送の多くはチャーター便になり、1台いくらという契約で物量や距離を考慮した上での契約をすることになります。